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不動産投資 セミナーの草分け

現在のマンションは、耐用年数が100年のコンクリートを用いたものと、耐用年数が500年以上のコンクリートを用いたものがある一方、従来どおり、耐用年数60年のコンクリートを用いたものがある。 さらには、耐用年数60年のコンクリートを用いながら、施工技術が悪くて30年程度しか持たないマンションも混ざっている。
これが日本のマンションの現在の状況なのだ。 だから、マンションを買うときにはコンクリートの質にも気を使わなければならない。
しかし、通常のコンクリートを使用するマンションであれば、売り主である不動産会社や建設会社の質が問題になる。 耐久性に関して納得がある説明があるなど、信頼できる不動産会社であることを目安に、マンションを選ばなければならないのである。
マンションの構造によって部屋の形も違ってくる戸建て住宅には、在来軸組工法やツーバイフォー工法などいくつかのつくり方があるが、マンションも同様で、いくつかの種類がある。 まず、構造で分けると2つの種類がある。
ラーメン構造と壁式構造だ。 鉄筋コンクリート製の柱と梁でつくり上げた骨組みをラーメンと呼び、柱と梁で構成されたマンションをラーメン構造と呼ぶ。

とここで、疑問が出る人もいるだろう。 柱と梁で構成されないマンションがあるのか、と。
それがあるのだ。 柱の代わりに、均一の厚さの壁全体で建物を支え、梁の代わりにやはり均一の厚さの床(正確にはコンクリートスラブという)を使う。
つまり、鉄筋コンクリート製の4角い箱をつくり、それを積み上げて1つの建物にするような構造、それが壁式構造なのだ。 ラーメン構造の長所は頑丈であり、地上50階を超えるような超高層マンションも建設することができる。
これは、壁式構造との大きな違いだ。 そして、各住戸の端に柱を設けることで建物を支えることができるため、住戸内に柱のない空間をつくることが可能になる。
大げさに言えば、体育館のような空間ができるわけだ。 その結果、住戸内をどんなふうにも区切ることができる。
つまり、間取りが自由に設定でき、リフォームで間取りを変える場合も支障が少ない(配水管などによる制限はある)。 こういった長所に対し、欠点となるのが、住戸内に柱や梁の出っ張りができてしまうこと。
部屋の4隅に柱の出っ張りがあれば、実質的に部屋が狭くなるし、家具の置き方にも制約が生じる。 天井や床に梁の出っ張りが出るのも、うっとうしい。


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